Online Cabaret Club

オンラインキャバクラのすすめ(ツイキャス)

五十の手習いで始めた英語。毎日約2時間、フィリピンやセルビア、最近では南アフリカの先生とオンラインでTALK。きれいでかわいい先生ばかり選んで授業を受けているので、周囲からはオンラインキャバクラと揶揄されている。にしても努力している割にはイマイチ上達しない。やはりなんでも若いうちに始めないとなんだなと、寄る年波には勝てないことを日々感じている今日この頃。by Tucker

Tuckerの紹介ページはこちら https://zonxish.com/moretsuvitamins/tucker/

オンラインキャバクラのすすめ(エピソード)

Episode 19

五十の手習いで始めた英語。毎日約2時間、世界中の先生とオンラインでTALK。きれいでかわいい先生ばかり選んで授業を受けているので、周囲からはオンラインキャバクラと揶揄されている。

MOTHER’S DAY
母の日は世界共通だ。

ってことでうちの嬢たち、否、先生との話も自然と母の日のプレゼントのことになり
“What did you give your mom for Mother’s Day?”と聞かれたので

「今年はお箸をあげたよ」というと
すごい勢いで “In Japan, does everyone have their own chopsticks?”

ああ、確かにマイスプーンとか、マイフォークとかってないよね?
しらんけど

でも、なんか箸は特別っていうか、家族だとしても歯ブラシみたいに共有したくないっていうか
まあ、最近では、外食の時のリターナブル箸にも慣れてはきたけど
基本的には自宅ではマイ箸、外では割り箸で育ってきてしまっているので、自分用の箸があることは自然なことなので、そこをそんなにびっくりされると

これはまさに「カルチャーショック」ってやつだなと。

にしても他のお箸の国の人たちはどうなんだろう?
例えば韓国とかはステンレスの平べったい箸だから、マイ箸ではないだろうな
中国は?

齢50の後半になっても、まだまだ知らないことがたくさんあるんだなと思いながら
“How about you?”と聞いてみると” Bouquet”

やっぱり母の日には花なのねって思いながら、またひとつ日本の特異性を思い知ったオンラインキャバクラ生活に今日もまた興奮。

つづく

Episode 13

五十の手習いで始めた英語。毎日約2時間、フィリピン人の先生とオンラインでTALK。きれいでかわいい先生ばかり選んで授業を受けているので、周囲からはオンラインキャバクラと揶揄されている。

今年、僕が使っているオンラインキャバクラ、否、オンライン英会話のプラットフォームで「50ヵ国の先生と話してみよう!」というキャンペーンがあった。

当然ながら僕はそれを読み替えて「50ヵ国の嬢と~」にしてトライ!

まずはアジアを制覇して、次にアフリカ、そしてヨーロッパって時に、ノルウェーの美女と出会った。

なぜか最初から意気投合し「ぜひノルウェーの私の家に泊まりにおいで」と、旦那と二人で歓迎するからと(泣)

にしてもオンラインキャバクラは基本、予約レッスン30分に200円を支払う。

こちらとしてはたった200円だが、後進国の嬢たちにとってはそこそこなわけで、人気嬢ともなると、その国の平均給与の2倍以上を稼ぎだしたりするそうだ。

ところでノルウェーって?
先進国じゃね?

っていうか調べてみると1人あたりのGDPは6万7千ドルオーバー!

日本の倍ですやん。
それなのに30分200円って、大丈夫なのか?

そんな疑問を、ある日ぶつけてみたところ・・・
“You think I do this for the money?”

え?じゃあなんのために?
“I want to talk to the Japanese. I want to know more about Japan.”

まじか!

ってことでノルウェー美女とのオンラインキャバクラは「英語で日本を紹介する」になったのだ。

先日は台風の中、沖縄の宮古島に行ったので、ビーチから嬢につないで宮古島の海を堪能してもらった。
北海道と同様に寒いところのノルウェー人にとって、宮古のビーチは大ヒット!

もしオフラインなら、きっとハグしてもらえただろう。旦那も一緒に(泣)

にしても普通のキャバクラなら旦那を紹介された時点でジエンドだろうから、これはオンラインキャバクラならではの醍醐味だなと笑ってる自分に、今日もまた反省。

つづく

Episode 12

五十の手習いで始めた英語。毎日約2時間、フィリピン人の先生とオンラインでTALK。きれいでかわいい先生ばかり選んで授業を受けているので、周囲からはオンラインキャバクラと揶揄されている。

Talkativeという単語がある。

これは日本語で言うと「おしゃべり好きな」って感じなのだが、たまにこういう嬢、っていうか先生に出くわす時がある。

そういった嬢は、テキストなどはそっちのけで、永遠と話し続けるのである。自分の好きな話題を・・・

もちろん相手は30歳近く離れた女子なわけであるから、話が合うわけはない。

なので、そういった時、僕は延々とうなずき続ける。わかったふりをしながら・・・

っていうかそもそも2つの意味で分かっていない。

英語が聞き取れなくて、話している内容がわからないってのと、彼女の話す英語はわかったとしても、1㎜も共感できないっていうわかってないのとwww

そんな時、いつも思い出すのは、村上春樹の短編の件だ。

「彼女の隣で、退屈という名の水をバケツ一杯かぶっても、彼女には一滴もかからないように」

村上春樹曰く、それが若い女子との時間の楽しみ方なのだとか・・・

読んだ当時、これが春樹式クリエイティブなのかと、驚愕していたが、今まさに自分はそれをトレースしているのである。

そして嬢の口から放たれる〆の言葉はいつもこうだ。

“Sorry I’m more talkative than usual.”

僕は「いつもと同じだよ」という言葉を飲み込んで

“See you next time!” とひとこと言って、退室ボタンをクリックする。

また時間を無駄にしたと、自分を責めながら・・・

しかし、その後なぜか、また同じ嬢の、否、先生の予約を入れる、そんなオンラインキャバクラ生活に、今日もまた反省。

つづく

Episode 11

五十の手習いで始めた英語。毎日約2時間、フィリピン人の先生とオンラインでTALK。きれいでかわいい先生ばかり選んで授業を受けているので、周囲からはオンラインキャバクラと揶揄されている。

ところでオンライン英会話にはいろんなスタイルがある。僕が好きなのは、新聞の記事を読んで、嬢と、否、先生とディスカッションするタイプの授業だ。

にしても最近、Chat GPTの影響もあり、AIのことをテーマにした新聞記事を多く見かける。必然的にディスカッションは、AIで未来はどうなるか?っていうか未来はどんな仕事がなくなるか?なんて話になり…

”What do you think about AI? Can AI replace our jobs?”って嬢に聞かれて僕は

“Of course, AI can replace many of them, I think.”と切り返すと嬢は

”What jobs will be lost?”って言うので

” I hear that the profession of teacher is disappearing.”

すると彼女はややイライラした口調で”What should I do?”って…

ごめん。そうだった。君は嬢じゃなくてティーチャーだったね。

面と向かって「君の仕事がなくなるかも」なんてデリカシーがなさすぎるよね。

”I’m sorry to say that. You will be able to be a teacher of AI.”

彼女の少し引き攣った笑い顔が画面から消えて、その日はタイムオーバー。

ところで今、たくさんの仕事がAIに置き換えられると予測されており、特に「士業」が窮地に立たされるのではないかと言われている。実際にAIの英会話講師も最近はちょくちょく見かける。僕の愛する嬢たちが不安になるのも当然だろう。

しかしそんな彼女たちを勇気づける言葉なんて簡単に見つかるはずもなく…

“You are the most precious person to me.”なんて言葉を、性懲りもなく乱発するオンラインキャバクラ生活に、今日もまた反省。

つづく

Episode 10

五十の手習いで始めた英語。毎日約2時間、フィリピン人の先生とオンラインでTALK。きれいでかわいい先生ばかり選んで授業を受けているので、周囲からはオンラインキャバクラと揶揄されている。

にしてもオンラインといえども、出会いがあれば、別れがあるのが世の習い。そう、初めての推しの卒業がこの春にある。「推し」とはもちろん僕のレギュラー嬢、否、レギュラーティーチャーのことである。

もう昨年のこと。彼女は授業の最初にこう切り出した。
”Today I have good and bad news.”

僕が軽い気持ちで “What’s going on?”と切り返すと、彼女は
”I passed the exam and will be a public school teacher next year.”

もちろん僕はすかざす”Congratulations! I’m happy for you.”と彼女の転身を祝った。

”But I have to quit my job as an online teacher.”と申し訳なさそうにする彼女に、僕は平静を装って、こう言った。
You know what they say in Japan
「推しの卒業はオタクを強くする」
ってね。

” Huh? What‘s?”

そして僕らは微妙にすれ違ったまま、また明日ねと言って画面を閉じた。

ところでフィリピンの公小学校の先生の初任給は4万円だそうな。
それは現在のオンライン英語講師の給料よりも低いらしい。

“But I think about my future pensions…”

年金なんて当てになるのかい?

僕はそんな言葉を飲み込んで” Your future looks bright!”と言うつもりだ。

彼女との最後の授業で・・・

そして新年度になり、彼女とのカウントダウンが始まった。

推しの卒業により、またひとつ面の皮が厚くなるのを感じながら、性懲りもなく新しい推しを探すオンラインキャバクラ生活に、今日もまた反省。

つづく

Episode 9

五十の手習いで始めた英語。毎日約2時間、フィリピン人の先生とオンラインでTALK。きれいでかわいい先生ばかり選んで授業を受けているので、周囲からはオンラインキャバクラと揶揄されている。

そもそも日本の若者とすら、価値観も感性も共有していないのに、遠い異国のうら若き我が嬢たちと話が合うわけがない。っていうかたどたどしい英語も相まって、そのすれ違いは途方もなく広がって・・・

我がレギュラー先生のひとりに歯列矯正中の嬢がいる。

にしてもさすがフィリピン。できる限り目立たないことを基本とする日本とは違い、矯正器具がカラフルでびっくり!

結構お高いのかと思い、聞いてみると
”Are braces cheaper in the Philippines? I mean, is medical insurance available for them?”

すると嬢は
”I’m doing these braces myself. Aren’t they so cute? Kawaii?”

え?かわいい?なぜ?っていうか自分で?

よくよく聞いてみると、フィリピンでは歯列矯正がファッションとして流行っているとのこと。

マジか・・・にしても改めて自分の頭に植え付けられている価値観がアップデートできていないことを感じ、日本での歯列矯正を調べて嬢に
”I’m not sure. But I don’t think braces are recognized as a fashion in Japan. I’m amazed at the reversal of values.”

嬢は笑って
”Look at this website.”

そこにはカラフルなだけでなく、ハートの形などの様々な矯正器具が・・・

またひとつ嬢との話題をゲットし、早速、他の嬢と歯列矯正の話で盛り上がってしまったオンラインキャバクラ生活に、今日もまた反省。

つづく

Episode 8

五十の手習いで始めた英語。毎日約2時間、フィリピン人の先生とオンラインでTALK。きれいでかわいい先生ばかり選んで授業を受けているので、周囲からはオンラインキャバクラと揶揄されている。

32年ぶりの円安。一時は150円超えるかも!ってことで輸出がメインの企業は大儲けなんて言ってる人もいるけど、エネルギー自給率11.8%の日本で、円安のメリットってなに?

にしてもドル以外全体が下がっているってことですが、やっぱり日本円が特段下がっているみたいで、昨年1フィリピン・ペソが2.2円だったにもかかわらず、今はなんと2.5円超え!日本円に比べたらペソの方が断然強いですやん。

ってことで円安ペソ高の不利益が、我らの嬢にのしかかっているのではないかと心配な今日この頃。

というのも僕が使っているオンラインキャバクラは定額制で、今のところ値上げ等の案内もなく、割を食っているのは嬢なんじゃないの?

でもそんな心配を言葉(英語)にできない自分にもどかしさを感じつつ・・・

僕「Prices of things are going up and it’s too bad.」
嬢「It’s bad here, too.」

対日本円ではペソ高ではあるが、対米ドルでは日本同様、思いっきりのペソ安で、輸入額が輸出額を大きく上回るフィリピンにとって、物価の上昇はいかがなものかと調べてみれば、消費者物価指数は7.0%!日本のそれは3.0%だから、僕ら以上の物価高に苦しんでいるわけで・・・

となると嬢たちは、日本人相手のオンラインキャバクラの給料は目減りしーの、生活必需品は値上がりしーののダブルパンチじゃね?

そんな円安とペソ安にフルボッコされている嬢たちに「The dollar is going to stay strong for a while.」って追い打ちをかけてしまったオンラインキャバクラ生活に、今日もまた反省。

つづく

Episode 7

五十の手習いで始めた英語。毎日約2時間、フィリピン人の先生とオンラインでTALK。きれいでかわいい先生ばかり選んで授業を受けているので、周囲からはオンラインキャバクラと揶揄されている。

っていうかおじさんになって早何年?

流行にはすっかり疎くなってしまい、SNSなどもその使い方も含め日進月歩しているだろうはずなのに、最近では開くことすら億劫で・・・

そんな体たらくの今日この頃にも、毎日忘れずにアクセスするのはオンライン上の我が嬢たち。

にしてももちろん嬢たちは若く、まさに今流行を享受しているばかりか、流行を作り出す側にもいるわけで。

ってことで彼女たちから流行を教わることもあるあるで、っていうかしかも日本の流行(笑)

にしてもいくらおじさんでもTikTokぐらい知っていますよ。
アカウントもとりあえずあるし、たぶん。

でもTikTokで何が流行っているのかは、もちろん知らない、知るはずがない!

にしてもある日、イギリスで開催されたミスコンにすっぴん女子が出場したっていう話題で嬢と盛り上がっていた時

嬢:How about Japanese women? Do you like women with lots of makeup?
僕:I don’t like women who wear a lot of makeup.

ってことで世紀末の日本で流行ったガングロの写真を見せたところ。

嬢:I know this one, it’s really popular on TikTok.

マジか!

すでにワールドワイドだった。

ガングロおそるべし!

にしてもおじさんはこうしてまたひとつ流行に触れ、またひとつおじさんになるのであった。

でも

嬢:Do you like GANGURO?

と聞かれ

僕:I can’t believe GANGURO. I don’t want you to be GUNGURO.

って光の速さで否定してしまったオンラインキャバクラ生活に、今日もまた反省。

つづく

Episode 6

五十の手習いで始めた英語。毎日約2時間、フィリピン人の先生とオンラインでTALK。きれいでかわいい先生ばかり選んで授業を受けているので、周囲からはオンラインキャバクラと揶揄されている。

8月の終わり、乾燥地帯のパキスタンで、その国土の3分の1が冠水。
冠水とは、洪水や河川の氾濫などにより、農地や道路などの土地が広範囲に水に浸かることを表す言葉なんだけど。ていうか「国土の3分の1」って大丈夫なの?
にしてもパキスタンでは6月からずっと雨が降り続いているらしい。
っていうか今年は雨が降るべきところには降らず、降らないはずのところにドバっと・・・
Climate Change(気候変動)という言葉が、専門家だけでなく、我らの日常にも頻繁に顔を出すようになった、なってしまった。

ところでフィリピンでは昨年、台風シーズンではない12月にスーパータイフーン(フィリピン名:オデット)が上陸。

僕のレギュラー嬢、否、Regular Teacherの半分が被災し、1カ月近く連絡が取れなかった。
しばらくぶりに会えた嬢たちは口々にその時の恐怖を伝えてくれた。

Not only did it fly off the roof, it flew off the house.

家ごとか・・・

にしても自分の経験で言うと、災害の多い地域こそ貧富の差が大きい。
備えあれば患いなしってことでお金持ちの家は災害にもびくともしない。
その反対にお金のないところは後の祭り状態!
修復でお金がGone with the wind

我が嬢たちも御多分に洩れずMoneyがGoneなわけで
そんな嬢たちと気候変動の話をしながら

What can we do to protect our planet?

とは言ったものの

But I can‘t stop this convenient life.

って笑って話してしまったオンラインキャバクラ生活に、今日もまた反省。

つづく

Episode 5

五十の手習いで始めた英語。毎日約2時間、フィリピン人の先生とオンラインでTALK。きれいでかわいい先生ばかり選んで授業を受けているので、周囲からはオンラインキャバクラと揶揄されている。

にしても我がレギュラーの中に、絶賛子育て中っていう嬢もいるのだが、そのほとんどがシングルマザー。

っていうか世界で3番目にカトリック信者率が高いフィリピンでは離婚は禁止。

バチカン以外では唯一フィリピンだけで、当然政教分離ってことではありますが、その境界線はあいまいで、っていうよりもそもそもフィリピンには離婚に関する法律がないらしく、相手の精神的欠陥を証明することでのみ離婚が成立とのこと。

しかしそれができるのはお金持ちだけ!

要は、離婚は「Privilege Of The Rich(金持ちの特権)」ってことなんだそうです。

にしてももちろん我が嬢たちにお金持ちがいるわけもなく・・・

僕:Married?
嬢:No, my partner has an ex-wife. They’re already separated. But divorce is not recognized in the Philippines.

っていう嬢もいれば

僕:Are you married?
嬢:No, I don’t want to get married. That’s because we can’t get a divorce in this country.

っていう嬢もいる笑

どこがカトリックやねん苦笑

にしてもこの「Marry」って英単語。

日本では英語のマリッジとか、フランス語のマリアージュなんてのが浸透しているもんだから、ついつい「マリー」って発音してしまいがちだけど、実際はどちらかというと「メリー」に近い。

頭ではわかっていても、ついつい「マリード?」と連呼してしまったオンラインキャバクラ生活に、今日もまた反省。

つづく

Episode 4

五十の手習いで始めた英語。毎日約2時間、フィリピン人の先生とオンラインでTALK。きれいでかわいい先生ばかり選んで授業を受けているので、周囲からはオンラインキャバクラと揶揄されている。

今年の梅雨は観測史上1番目だか2番目だかの短さで、太陽が恋しいと思う間もなく梅雨が明けた。にしても毎月、1週間ほど岐阜に出張している。夏には40度越えで有名な多治見の隣の町に・・・この文章を書いている今日も昼は40度越えで、っていうか本日の多治見の最高気温は全国5位とのことだ。

ってことで首にタオルを巻き、汗をだらだらと掻きながら、オンラインキャバクラに勤しむ日々。キャバ嬢との会話はおのずと気温の話になる。

僕:Today’s high temperature is 40 degrees. I’m dying.
嬢:Huh? You are in Okinawa now?

そうか・・・海外の人は日本で一番熱い場所は沖縄だと思ってんのね。

僕:No, I’m in Gifu. Gifu is one of the hottest prefectures in Japan.
嬢:Why is Japan hotter than the Philippines? Is it because of GLOBAL WARMING?

あちらは熱帯。こちらは温帯。この暑さはやっぱり温暖化のせいなのか?

嬢:Which country is responsible for this GLOBAL WARMING?
僕:Sorry. It’s the fault of the developed countries, including Japan.

温暖化とか、気候変動の話題になると、これまでやりたい放題やった先進国のせいってことで、言葉に詰まってしまう。

そんな先生とのやり取りの中で・・・
「節電って言われても、この暑さでは節電できるか!」って笑って話してしまったオンラインキャバクラ生活に、今日もまた反省。

つづく

Episode 3

五十の手習いで始めた英語。毎日約2時間、フィリピン人の先生とオンラインでTALK。きれいでかわいい先生ばかり選んで授業を受けているので、周囲からはオンラインキャバクラと揶揄されている。

ところで2022年の5月9日(月)、フィリピンでは大統領選挙があり、なんとマルコス氏が圧倒的多数で当選。そうあの悪い意味で有名な故マルコス元大統領の息子である。

1986年、当時日本でも毎日のように報道されたマルコスの独裁政治と汚職。

小泉今日子の「なんてたってアイドル」を知ってる世代なら、元ミスマニラのイメルダ夫人、そして彼女の3,000足の靴のコレクションの報道を覚えているだろう。

にしても今回の選挙はなかなかの顔ぶれ・・・

ボクサーの世界チャンピオン、マニー・パッキャオ
元俳優のフランシスコ・ドマゴソ
そして現在副大統領のレニー・ロブレド

っていうか任期終盤にも関わらず、大人気のドゥテルテ現大統領!
普通に考えたら、副大統領のレニーが後釜。
しかしドゥテルテと対立してしまったレニーに代わり、彼の政策を引き継ぐ候補となったのはマルコスジュニア!!
副大統領に立候補したドゥテルテの娘、サラとともに、ドゥテルテの後継者として民意を得たのだ。

選挙前、先生たちと大統領の話で盛り上がった。

にしても選挙当日は祝日とされ、そして・・・
The sale of alcohol is banned on the day before and the day of the election.

マジか?
酔っぱらっての投票は正常な判断を妨げるというのか?

っていうか先生の中には、当然のことながらマルコス支持派もいて、彼のお父さんも悪さばかりしたわけではなく、経済発展に寄与したと!

そんな先生の前で
「なんてたってマルコスぅ~マルコスはやめられない Yeah Yeah」って歌ってしまったオンラインキャバクラ生活に、今日もまた反省。

つづく

Episode 2

先日、僕のレギュラー嬢のひとりにトラブルが・・・
彼女の喉に魚の小骨が刺さってしまったとのこと。

にしてもオンラインキャバクラ、否、オンライン授業では声が命!
喉のトラブルは致命的だ。
授業中も時折かなり苦しそうだ。

僕は心配になりAre you OK?と.


すると嬢はI need to go get some BANANAS.
バナナ?
WHY?

嬢曰くSwallowing a banana whole will remove a fish bone stuck in my throat.と・・・
フィリピンでは喉に刺さった魚の小骨を取る際にバナナを丸飲みするんだ!

びっくりしている僕に、嬢が日本ではどうするんだと尋ねる。

In Japan, it is common to swallow rice whole.
「日本ではご飯を丸飲みするんだよ」と。

にしても嬢、どうにも納得いかない様子。
魚の小骨が刺さった喉のまま苦しそうに「本当にそれで取れるのか?」と。
That‘s true in Japan, but・・・

しばしの沈黙

そして嬢が突然なにか合点がいったように口を開く。
Japanese rice is soft, but Filipino rice is not so soft.

確かに日本のジャポニカ米とフィリピンのインディカ米では、炊いた後のふっくら感が違う。
やっぱりフィリピンではバナナなのだ!

ってことでまたしても雑学に費やしてしまったオンラインキャバクラ生活に、今日もまた反省。

つづく

Episode 01

正直、僕はよく外国人に間違われる。
特に飛行機の中・・・日本人のキャビンアテンダントさんからも英語で話しかけられる。

昨年、ワクチン接種会場にて、お医者様から“Can you speak Japanese?”と!
確かにJICAの職域接種だから外国人も混じってはいたし、日本人離れした自分の浅黒い肌の色からすれば、そう聞かれるのも仕方ないとは思うが・・・

ってな話をフィリピンの嬢、否、先生に話したところ、予期せぬ返答が返ってきた。
「私なら外国人って思われたらちょっと嬉しいかも」
その時、自分の表現の中の差別や侮蔑に気づいてしまったのである。

A doctor said to me, “Can you speak Japanese?”.
The doctor who gave me an injection didn’t recognize me as a Japanese.
I was so sad!

「日本人と思われなかったこと」=「日本人以外に思われたこと」???

日本人に思われなかったことを笑いにしたかったのだが、日本人以外に思われたことが不快だったって感じに伝わっちゃってない?
日本人は特別って自慢した感じに思われちゃってる?

ってことでこうやって日々ちょっとした誤解を、英語が不自由ってことでそのままにして、少しずつ間違った「日本」を世界中の美女たちに伝えてしまっているオンラインキャバクラ生活に、今日もまた反省。

つづく

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